ハングルの美しさ表現 ギャラリーいなげで韓国展

「ハングル文字の美しさを知ってほしい」と話す姜さん(左)と飯島さん=稲毛区の市民ギャラリーいなげ
「ハングル文字の美しさを知ってほしい」と話す姜さん(左)と飯島さん=稲毛区の市民ギャラリーいなげ

 市民ギャラリーいなげ(稲毛区)で「ハングル書道・韓国伝統文化展」が開催されている。市内在住で韓国語講座を開いている姜龍熙(カン・ヨンヒー)さんの書を中心に、約80点を展示。姜さんは「ハングル文字の美しさを多くの人に知ってもらいたい」と話している。25日まで。

 姜さんは山梨県立大学非常勤講師で、市教委の外国人指導協力員として学校で語学指導を行い、韓国語教室の講師も務めている。書家としてはハングル語の書に取り組み、表現を工夫して、シンプルな文字に命を吹き込んで、独特の世界を構築する。

 韓国でも書の主流は漢字で、ハングルの書はまだ少ないという。学校では日本のような書道の授業はなく、毛筆は美術で学ぶ。「(ハングル文字は)立体的な組み合わせで成り立っているので、書として魅力がある」と姜さん。同じ文字でも書き方で、全く違った雰囲気が出せ、「字で喜怒哀楽を表せる。見る人がエネルギーを感じてもらえるような書を書きたい」と話す。


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