ひったくり ワシが許さぬ 路線バス車体などに掲示 新防犯キャラ「松戸守」

バスの車体に掲示された新キャラクター「松戸守」の看板
バスの車体に掲示された新キャラクター「松戸守」の看板

 多発しているひったくりの防止に向け松戸市が制作した新防犯啓発キャラクターのお披露目式が6日、同市紙敷の松戸新京成バス車庫で行われた。新キャラの名称は「松戸守(まつどのかみ)」で、ひったくり犯を制圧する戦国武将という設定。啓発活動に協力する同バスの車体看板や町会の掲示板にポスターを張り出すなどして活用する。

 同市は2011年から美少女“萌(も)え”キャラを使った防犯啓発を展開。これまでに「安心安全な街づくり」「交通安全」「振り込め詐欺防止」の三つのテーマで3キャラを制作。市内の関係団体などと協力してオリジナルポスターを作製し、主に若者向けのアピールを図ってきた。

 今回の松戸守は初の男性キャラで、鎧兜(よろいかぶと)を身に着けた勇ましい姿。「ひったくりに喝」と書かれた見出しとともに防犯意識の向上を呼び掛ける。女性イラストレーターの岸田ましかさんがデザインした。市市民安全課では「ひったくりの被害者は女性が多く、キャラは女性の目を引くデザインにしました。イケメン好きや歴史が好きな『歴女』にも関心を持ってもらえるのでは」と狙いを語った。


  • LINEで送る