色素異常のカツオ 勝浦、海の博物館が保存へ

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 勝浦漁港(勝浦市)に珍しい「色素のないカツオ」=写真=が持ち込まれ、研究用に地元の県立中央博物館分館海の博物館に引き取られた。

 勝浦沖でカツオ漁をしていた高知県の漁船「第183佐賀明神丸」が22日、釣り上げた。

 通常、カツオは背面が濃青色で腹部は銀白色や暗色のしま模様。このカツオは全体的に白みがかった感じだ。体長は47.5センチ。

 「皮がすりむけたように見えたが、よくよく見ると傷んでいない」と現物を確認した同館の柳研介主任上席研究員(42)。「どうしてこうなったのか原因は分からない」と話す。登録標本にして薬品中で保存するという。