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来月5日 風太10歳、立ち姿減少も孫と人気 誕生日に合わせイベント 千葉市動物公園

立ち上がる姿が人気のレッサーパンダの風太(市動物公園提供)
立ち上がる姿が人気のレッサーパンダの風太(市動物公園提供)

 「直立するレッサーパンダ」として話題になった市動物公園(若葉区)の「風太」が、7月5日で10歳になる。「人間の50歳ぐらいに相当し中年になった」(同園)という風太。立ち上がる回数は減ったが、昨年生まれた2匹の孫とともに依然として同園の人気者だ。

 同園飼育課によると、風太は2003年7月5日に静岡市立日本平動物園で生まれ、04年3月に市動物公園にやって来た。05年、新聞で「直立するレッサーパンダ」と紹介されると来園者が殺到。同年の入場者数は約80万人で、前年を15万人も上回った。

 レッサーパンダには外敵を確認するために立ち上がる習性があるという。その中でも、風太に人気が集まった理由について、同園の担当者は「背筋を伸ばした美しい立ち姿で、立っている時間が30秒以上の時もあったからでは」と説明する。

 06年6月には雌の「チィチィ」との間に初めての子どもとなる「風花」(雌)と「ユウタ」(雄)が誕生。この年の入場者数は開園以来最多となる約88万人で、レッサーパンダ舎には見学者の長い列ができた。

 「風太一家」は増え、計8匹の子どもが誕生。孫も8匹生まれ、現在は第6子の「クウタ」(雄)の子ども2匹が同園で飼育されている。

 記念イベントは7月6日午前11時から、レッサーパンダ舎前で行われる。プレゼント贈呈や保育園児がレッサーパンダ体操を披露。動物科学館では写真展(7月2日~10月27日)が開催されるほか、巡回パネル展も市生涯学習センターやそごう千葉店などで行われる。


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