県収用委が明け渡し裁決 墓地使用者2人に 佐倉志津霊園問題

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 佐倉市の都市計画道路「勝田台・長熊線」が志津霊園区間で長年にわたり未開通となっている問題で、同市は12日、移転補償契約が未締結となっている霊園内の墓地使用者2人について、県収用委員会による土地収用法に基づく権利取得・明け渡し裁決が10日付であったと発表した。定例議会で「11日に裁決書を受領した」と浦田啓充副市長が概要を報告した。

 裁決が行われたのは、合意に至らなかった残る墓地使用者2人の墓地区画計約15平方メートルで、市に土地所有権が移転する権利取得時期は今年7月11日、土地明け渡し期限は来年6月11日とされている。