2013年5月23日 15:50 | 無料公開

双葉電子工業の技術者から先端技術を学ぶ長生高の生徒たち
文科省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている茂原市高師の県立長生高校(見田豊茂校長)で、地元企業の技術者らを招き、「企業連携講座」が開かれた。
この日は双葉電子工業CSR統括部の後藤孝幸さんら研究者・技術者13人が講師として同校を訪れ、SSHを選択している1年生80人を対象に「VFD(蛍光表示管)の原理と製造」「ラジコンの原理と要素技術」「金型製品と要素技術」について講義。各種製品を前に説明があり、生徒たちは製品を手にしながら真剣な表情で聞き入った。
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