小中一貫、新たな一歩 「加茂学園」開校地域で祝う 市原

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学校の新たなスタートへの思いを込め校歌などで初めて歌声を合わせる児童生徒=8日、市原市の加茂学園
学校の新たなスタートへの思いを込め校歌などで初めて歌声を合わせる児童生徒=8日、市原市の加茂学園
佐久間市長から授与された校旗を掲げる高山校長
佐久間市長から授与された校旗を掲げる高山校長

 市原市南部・加茂地区の小学校の小規模校対策へ、市立小4校と加茂中学校を統合した同市初の小中一貫校「加茂学園」(同市平野、高山栄治校長)が8日開校し、記念式典が行われた。県内公立校では2校目。児童生徒、地域住民らが母校の歴史の新たな一歩をともに祝った。

 同学園は過疎化で生じた小規模校への対策として、同地区4小学校(富山、里見、白鳥、高滝)を統合した加茂小を加茂中に併設する形で開校。2009年開校の県内初の公立小中一貫校「長狭学園」(鴨川市)に次ぐ開校となる。11日に入学する新1年生を加えると、児童生徒261人・14学級での船出。

 同日の式典には、児童生徒、佐久間隆義市長など市・市教委の関係者、地域住民ら約600人が出席した。冒頭、佐久間市長が開校宣言。高山校長へ4小の校章を取り入れた校章が入った校旗を授与した。