運転士目指し“再挑戦の春” 4期目の訓練生、3人採用 いすみ鉄道

ムーミン列車を背に辞令交付式に臨んだ4期目の訓練生=大多喜町
ムーミン列車を背に辞令交付式に臨んだ4期目の訓練生=大多喜町

 いすみ鉄道(大多喜町)は1日、社会人に訓練費700万円を自己負担してもらい鉄道運転士になれる機会を提供する事業で、4期生を採用した。いずれも転職組の40代男性3人。「先輩方がレールを敷いてくれた。期待の方が大きい」と再挑戦の春を迎えた。

 「自社養成列車乗務員訓練生」と銘打った全国でも珍しい試み。訓練生は契約嘱託社員として運転技能などを学び、2年後にも同鉄道で「ムーミン列車」などのディーゼル車の運転を目指す。

 これで訓練生の採用は延べ13人。1、2期生のうち5人は国の資格試験に合格し運転士として巣立った。

 4期生は成田市の元航空整備士、佐渡芳嗣さん(45)、大多喜町の元小学校教諭、渡辺直哉さん(44)、白井市の元学校事務職員、伊藤聡敏さん(43)。


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