習志野のタウン誌「KIRACO」 祝100号到達 女性が編集し創刊17年目

100号を手に「よく続いた」と話す編集長の井手さんと編集員の小形さん(左から)
100号を手に「よく続いた」と話す編集長の井手さんと編集員の小形さん(左から)

 習志野市のタウン誌「KIRACO(きらこ)」が創刊17年目にして100号に到達した。編集メンバーは井手郁子さん(71)と小形涼子さん(56)で、いずれも市内在住。ちょっとした地域の面白い出来事や話題となっている身近な人物など、「興味のあるものを縛られることなく独断と偏見で紹介してきた」という。100号の大台に乗り、購読者からは「今後も続けて」と激励が寄せられている。

 同誌は1996年9月、市の男女共同参画社会づくりの啓発紙「きらきら」の編集に携わっていた女性数人で創刊。元新聞記者で編集長の井手さんは「当時、習志野市にはタウン誌が無かった。じゃあ作ろうかと。無謀というか、何も考えずに勢いで始めた」と振り返る。

 100号(3月1日発刊)では購読者らに寄せてもらった「ひと言」を掲載。「まさか続くとは」と驚きの声とともに、「続けてほしい」のエールが多数。井手さんは「やめる勇気がない」と笑いながらも、「続いたのは手に取ってくれる人、スポンサーがいたから」とする。

 目下の課題は新たなスポンサーの獲得。「KIRACOの存在価値を認め、ひと肌脱いでくださる方」を募っている。

 KIRACOは1部360円で、年間購読(3600円)も受け付ける。問い合わせは編集室、電話047(454)8481。


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