最先端の「IT都市」に CIO補佐監に三木氏 民間出身で初の局長級

CIO補佐監となった三木氏(右)と集客プロモーション担当課長に任命された桜井氏=1日、中央区の千葉市役所
CIO補佐監となった三木氏(右)と集客プロモーション担当課長に任命された桜井氏=1日、中央区の千葉市役所

 千葉市は1日、総務局次長・情報統括副管理者(CIO補佐監)に電子行政コンサルタントの三木浩平氏(42)、集客プロモーション担当課長に元旅行雑誌編集長の桜井篤氏(48)=いずれも千葉市中央区=を任命した。局長級となる局次長に、公募により民間出身者が登用されるのは初めて。いずれも任期は3年。三木氏は記者会見で「千葉市を全国最先端のIT活用都市、スマートシティーにしたい」と抱負を語った。

 市は、情報通信技術分野の民間での職務経験を生かして市の情報化施策を推進してもらおうと、昨年10~11月、CIO補佐監の候補者を募集し、33歳から73歳の男女47人が応募した。一方、昨年11~12月には観光誘致を推進する集客プロモーション担当課長の候補者を民間から募集し、男女78人の応募があった。

 「国のIT政策の法案策定業務に関わった際、自治体と協議する機会があり、千葉市が一番積極的だった」ことから、応募を決めた。研究員としての経験や知識、明確な目的意識が評価され、民間出身者では初となる局長級の“大役”を任された。


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