国産初の灯台レンズが回転 高さ2.53メートル、重さ2.65トン 銚子・犬吠埼資料展示館

お披露目された国産初の灯台用大型レンズ=27日、銚子市の犬吠埼灯台資料展示館
お披露目された国産初の灯台用大型レンズ=27日、銚子市の犬吠埼灯台資料展示館

 銚子市の犬吠埼灯台に併設された資料展示館で27日、大正時代に作られた国産初の灯台用大型レンズ(第1等レンズ)が、回転装置と一体でお披露目された。全国の灯台で参観事業を行っている燈光会によると、灯台用大型レンズが回転装置と一体で常設展示されるのは初めてだという。

 同レンズは、沖ノ島灯台(福岡県)で1921年から2007年まで使用されていたもの。フランスから輸入された出雲日御碕灯台(島根県)のレンズを参考に作られた国産第1号。新しいレンズとの入れ替えで撤去され海上保安庁が保管していたが、同資料展示館の充実を図るため銚子市と同会が無償で譲り受け、復元展示した。


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