華やか「夢」のつるし雛 15日開幕、5万点準備 御宿町

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イベント開幕に向け飾り付けられた「プチ花」のつるし雛=御宿町
イベント開幕に向け飾り付けられた「プチ花」のつるし雛=御宿町

 5万点に上る手作りつるし雛(びな)の飾り付けが7日、御宿町の「おんじゅく屋」で行われた。15日に開幕する桃の節句のイベント「おんじゅくまちかどつるし雛めぐり」(3月3日まで)に向け、虹のように色とりどりの無数の小さな花や、桃色の桜の木などで心温まる空間を演出した。

 イベントは町商工会と町商工会女性部が主催。子どもの健やかな成長祈願や町おこしが目的で、7回目を数える。

 つるし雛を制作したのは女性部員50人や地域住民。古着を材料に地道な針仕事で仕上げた力作を各家庭から持ち寄った。

 今年は「夢」をテーマに掲げた。無数の小さな花は新作の一つで、「プチ花」と命名。赤、黄、緑、青などの花が全体が虹色になるよう高さ2メートルの輪飾りに取り付けられ、華やか。

 海の町ならではのユニークなコーナーも健在。伊勢エビや魚などをデザインしたつるし雛を鮮やかな青色で統一した。