房総通リズム春の観光特集2024

千葉常胤と一緒に九尾の狐を倒せ! 千葉銀支店でVRゲーム「月星の記憶」体験会 千葉の歴史を改変しようとする妖怪を退治

「千葉氏」をテーマにしたVRゲームイメージ(千葉市提供)
「千葉氏」をテーマにしたVRゲームイメージ(千葉市提供)
「千葉氏」のVRゲームを体験する参加者=23日、千葉市中央区の千葉銀行千葉駅前支店イノベーションラウンジ
「千葉氏」のVRゲームを体験する参加者=23日、千葉市中央区の千葉銀行千葉駅前支店イノベーションラウンジ

 千葉銀行千葉駅前支店(千葉市中央区)のイノベーションラウンジで23日、千葉市の礎を築いた千葉氏をモチーフにしたVRゲーム「月星の記憶」の無料体験会(千葉市など共催)が行われた。参加者はヘッドセットと呼ばれるゴーグルをかけ、仮想空間に没入しながら千葉氏の活躍を“体感”した。

 月星の記憶は、過去にタイムスリップして、千葉の歴史を改変しようと試みる伝説の妖怪「九尾の狐」を、千葉氏中興の祖とされる千葉常胤と力を合わせて退治するシューティングゲーム。両手でコントローラーを操作しながら参加する。視覚や聴覚などが刺激され、千葉常胤や妖怪が実際に目の前にいるような臨場感がある。

 現実世界を歩くと仮想空間も移動できる仕組みで、まるでゲームの世界にいるような感覚を体験できる。併せて、千葉常胤の活躍が現在の千葉市にどのような影響を与えたかも学ぶことができる。

 常胤の父、常重が同市緑区大椎町から中央区亥鼻付近に本拠地を移し、千葉氏を名乗ったとされる1126年から、2026年で900年になることから、市は同年を「千葉開府900年」の節目として関連事業を計画。VRゲームもその一環で、千葉氏の認知度を高めるために作成した。

 ゲームを体験した海老原夏希さん(8)=同区=は「面白かった。(登場人物などが)目の前に現れたりして驚いた」と笑顔で話した。


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