投票用紙1人に2枚 受付、交付でミス 市川市選管

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 市川市選挙管理委員会は21日、16日に投開票された衆院選の際、市立新浜小学校投票所で30代女性に小選挙区の投票用紙を誤って2枚交付し、二重に投票されたと発表した。

 投票管理者の男性職員は市選管に報告しておらず、二重投票の現場に居合わせた市民から、17日に市に情報が寄せられて発覚した。

 市選管によると、女性は16日午前に1人で投票所を訪れ、家族と2人分の整理券を受付担当者に提出。本人確認をして1人に1枚ずつ整理券を返却するのが原則だが、この担当者が誤って女性に2人分の整理券を返却。さらに小選挙区投票用紙の交付場所でも別の担当者が整理券と引き換えに女性に用紙を2枚交付したとみられる。比例代表の用紙を交付する際に投票管理者が誤りに気付いたが、既に小選挙区の投票を終えた後だった。