房総通リズム春の観光特集2024

民間航空の先駆者 伊藤音次郎 空へ挑戦、業績紹介 長谷川さんが伝記出版 人生魅せられ調査10年 習志野

伊藤音次郎の伝記を著した長谷川隆さん
伊藤音次郎の伝記を著した長谷川隆さん
奈良原三次の助手時代で20歳の伊藤音次郎(井上和子氏蔵)
奈良原三次の助手時代で20歳の伊藤音次郎(井上和子氏蔵)
稲毛海岸の干潟を利用した飛行場での練習風景。機上は音次郎=1915(大正4)年2月(井上和子氏蔵)
稲毛海岸の干潟を利用した飛行場での練習風景。機上は音次郎=1915(大正4)年2月(井上和子氏蔵)

 国内初の民間飛行場が開設されたことで知られる稲毛海岸(千葉市美浜区)や鷺沼海岸(習志野市)を拠点に、民間航空の黎明(れいめい)期をけん引したのが伊藤音次郎(1891~1971年)。元小学校長の長谷川隆さん(73)=習志野市=は波乱に満ちたこの飛行家の人生に魅せられ、子孫宅に残る写真などの資料を10年余りにわたり調査して伝記にまとめた。

 音次郎はきちょうめんな性格で、数多くの日記帳やアルバムを残した。日記帳は千葉市に寄贈され、日本 ・・・

【残り 1249文字、写真 4 枚】



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