メール、ウェブの危険認識 花見川二中で携帯安全教室

メール、ウェブの危険性について話す大木さん=千葉市花見川区の花見川二中
メール、ウェブの危険性について話す大木さん=千葉市花見川区の花見川二中

 千葉市花見川区の市立花見川二中学校(福田寛校長)で、携帯安全教室が行われ、全校生徒がメール、ウェブの危険性と正しい使い方を学んだ。第一高等学校千葉キャンパス主任で、県警少年補導員などを務める大木正紀さんが講師を務め、多数の実例を挙げて説明。別に保護者、教員向けの講座も実施した。

 携帯電話の使用率が高校生で9割以上、中学生でも5割を超えるようになり、誹謗(ひぼう)中傷によるいじめ、詐欺、個人情報の漏えいなどさまざまな問題が起きている。同校はその深刻さを実感してもらい、被害に遭わないようにと教室を開催した。

 大木さんはメールとウェブに分けて説明。メールでは「チェーンメールは個人情報をばらまくため、善意でも犯罪」「懸賞サイトの目的は個人情報の収集」「不正請求は徹底的に無視」などと具体的に話す。「本当に重要なことはメールした後で、電話で確認したほうがいい。文字だけでは感情が伝わらない」と通話の大切さを訴えた。


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