入院患者に季節の調べ 船橋中央病院で四重奏 【師走スケッチ】

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 患者たちに季節を感じてもらおうと船橋市海神6の社会保険船橋中央病院(病床数464床)で5日、恒例の「クリスマス・コンサート」が開かれた。入院患者ら約150人が集まり、弦楽四重奏の厳かな調べに耳を傾けた。

 演奏したのは同病院の事務職員ら4人で結成した船中カルテット。チェロの三束武司さん(49)は「自分もすごく楽しみにしていた。患者さんに喜んでもらえるし、やりがいがある」と演奏に気持ちを込めた。

 クリスマスメドレーで始まったコンサートは「涙そうそう」などおなじみの曲も交えながら、最後はバッハ作曲「主よ、人の望みの喜びよ」で締めくくった。

 クリスマスの25日も病院で過ごすという入院女性(71)は「感動した」と目を潤ませていた。

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 年末の風物詩や街角の光景を収めた一コマを地方面で随時紹介する。