“最優秀米”は田中さん 長生で「食味コンテスト」

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おいしい米を審査する稲作研究会メンバー=長生村中央公民館
おいしい米を審査する稲作研究会メンバー=長生村中央公民館

 長生村で30日、同村産コシヒカリのブランド化を目指した米の「食味コンテスト」が開かれ、最優秀賞に田中弘さん(56)が初めて輝いた。

 同コンテストは、長生村稲作研究会(高山昌治会長)の会員29人のうち15人から提出された玄米を機械にかけて食味を争う一次審査で、上位に入った6人により行われた。

 釜や水、米の量すべて同じ条件で炊かれた冷たいご飯が6人分パックに入れられ、米同研究会メンバーら21人により「外観」「香り」「味」「粘り」の4項目で5点満点で採点された。

 この結果、有機肥料のほかに牛糞(ふん)、豚糞、米ぬかなどを使用し、アイガモ農法にも挑戦している田中さんが、優秀賞の柴崎徹也さん(31)に22点差を付けた。柴崎さんは、機械による審査では高得点をマークして1位だったが、今回はわずかに及ばなかった。田中さんは機械審査では6位だった。