児童が育てた大輪町中に 3本仕立て、見事に開花 大宮小5年生が菊づくり

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「1人1鉢」菊の花を栽培した大宮小の5年生と菊作り同好会のメンバー=千葉市若葉区
「1人1鉢」菊の花を栽培した大宮小の5年生と菊作り同好会のメンバー=千葉市若葉区

 千葉市若葉区の市立大宮小学校(宍戸宏和校長)の5年生38人が総合的な学習で5月から栽培に取り組んできた菊の花が見事な大輪をつけている。菊づくりは同小が20年来続けている伝統行事。花は公民館の文化祭で披露した後、地元のスーパーマーケットや交番、郵便局などへ運んで展示。地域住民の目を楽しませる。

 大宮公民館で活動する「菊作り同好会」の6人が全面的にバックアップ。指導に加え、害虫駆除など児童には困難な作業を担った。同小の菊作りは1992年の文集に記録があり、20年以上の歴史がある。

 子どもたちは「優しく教えてくれて、きれいな花が咲いて良かった」「小さかった苗が、すごくきれいな花になってうれしい」と笑顔いっぱい。「間違ってつぼみを摘んだ」「葉っぱを取りすぎた」など途中で失敗もあったが、無事に38鉢すべての3本仕立ての花が咲いた。