芭蕉の足跡たどる連作 川崎さん寄贈の日本画で 市川・東山魁夷記念館特別展

「涼しさや ほの三か月の 羽黒山」と芭蕉が詠んだ山形県の羽黒山五重塔を題材にした作品(手前)などが並ぶ展示会場=市川市中山1の市東山魁夷記念館
「涼しさや ほの三か月の 羽黒山」と芭蕉が詠んだ山形県の羽黒山五重塔を題材にした作品(手前)などが並ぶ展示会場=市川市中山1の市東山魁夷記念館
オープニングセレモニーで大久保市長(中央)と一緒にテープカットする東山魁夷の義弟、川崎さん(右)
オープニングセレモニーで大久保市長(中央)と一緒にテープカットする東山魁夷の義弟、川崎さん(右)

 市川市ゆかりの日本画家、東山魁夷の義弟で日本画家の川崎鈴彦さん(87)の特別展「平成のおくのほそ道」が、同市中山の市東山魁夷記念館で始まった。12月16日まで。

 同展は、川崎さんが松尾芭蕉の足跡をたどって東北を訪ねて描いた「松島」「従二位の杉」など17点を寄贈したのを記念して開催された。川崎さんは、東山魁夷の妻すみさんの実弟で、日本画家川崎小虎の長男。寄贈作品を含む「おくのほそ道」シリーズ23点のほか、小虎や祖父千虎の関連作品もそろえ計35点を展示する。


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