アサリ漁「今季不可能」 船橋市漁協、来季も厳しく 青潮被害

 9月末の青潮で船橋市漁協の一部漁場でアサリが死滅した問題で、船橋と市川両市内の3漁協は17日、一斉調査の結果、船橋の漁場のほぼ全域で、出荷できる大きさのアサリが死滅していたと発表した。今季の出荷は不可能で、今後成長する稚貝も大きな被害を受けており、船橋市漁協は「来季も厳しい」とみている。

 船橋市のアサリ漁師は今後ホンビノス貝漁に移行するが、同貝も青潮被害を受けており、十分な収入は見込めないという。

 17日に会議を開き、一斉調査結果を報告し合った3漁協は「協力してアサリ資源の回復を目指す」とし、今後も年1回だった3漁協の会合を増やし連携を強めるという。


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