アサリ被害、一斉調査へ 今季の出荷困難か 青潮で船橋市川3漁協

青潮対策で集まった船橋、市川市内の3漁協関係者=2日午後、船橋市漁協組合事務所
青潮対策で集まった船橋、市川市内の3漁協関係者=2日午後、船橋市漁協組合事務所

 青潮が長期化し、船橋市漁協の一部漁場でアサリが死滅した問題で、同じく東京湾最奥の干潟・三番瀬を漁場とする船橋と市川両市内の3漁協が2日、船橋市漁協組合事務所(同市湊町)で緊急対策会議を開いた。3漁協とも、大半の漁場では今季の出荷が困難な可能性が高いという。被害の全容解明へ、今週末以降に一斉調査を行うことを決めた。

 船橋市漁協によると、約1週間続いた青潮は、先月30日に通過した台風17号によって解消。ただし、2日朝に一部の主要漁場を確認した際には、台風直前は生存していた小さなアサリも含めて壊滅。来春以降の漁も厳しくなる可能性が出てきた。比較的青潮に強いとされていたホンビノス貝も死滅していたという。


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