屋外でも「船橋ピザ」 軽乗用車に本格薪窯

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荷台に薪窯を積んだ軽乗用車。400~550度の高温で、1分半で焼き上がる。「ホームパーティにも出張しますよ」と吉田さん=船橋市
荷台に薪窯を積んだ軽乗用車。400~550度の高温で、1分半で焼き上がる。「ホームパーティにも出張しますよ」と吉田さん=船橋市

 船橋市のピザレストラン店主、吉田雅昭さん(51)が、本格的な薪(まき)窯を積んだ軽乗用車を専門業者に制作依頼し、市内の朝市など屋外で焼きたてピザを提供し始めた。地元産小松菜の粉を練り込んだ「船橋のピッツァ」開発者でもある吉田さんは「多くの人に味を知ってもらえる」と、500度の石窯と向かい合っている。

 偶数月に船橋大神宮で開かれている「ふなばし朝市」の出店を誘われたのがきっかけ。吉田さんは、屋外でもこだわりの焼きたてナポリピザを食べてもらおうと、南房総市内の薪窯製造業者に移動販売車を発注し、5月までに完成した。制作費は車代を含めて約200万円。

 ふなばし朝市(次回は10月6日)の他、船橋漁港の朝市にも出張。「船橋のピッツァ」は取り扱っていないが農産物直売所「ふなっこ畑」(同市行田3)前でも、毎週木曜日の昼に“開店”している。問い合わせは同店、電話047(406)3719。