現新2候補が舌戦 定住促進や雇用創出焦点 富津市長選告示

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富津市長選立候補者の(右から)佐久間清治氏と地引直輝氏
富津市長選立候補者の(右から)佐久間清治氏と地引直輝氏

 任期満了に伴う富津市長選は23日告示され、いずれも無所属で、3選を目指す佐久間清治氏(66)=自民・公明推薦=、新人で公認会計士の地引直輝氏(32)が立候補を届け出た。君津4市で唯一人口減が続く中、流出を食い止めるための定住促進や雇用創出といった焦点をめぐり、舌戦がスタートした。

 佐久間候補は学校校舎の耐震化、高齢者ら要援護者の見守りネットワーク発足などを挙げ「『誠実・対話・実行』を基本理念に、より良い富津市づくりにまい進してきた」と2期8年の実績を強調。その上で「人口減を止めるには働く場所をつくり、利便性を良くしないといけない」として、浅間山砂利採取場跡地を活用した雇用創出、高速バスターミナルの整備、子育て環境の充実などを訴えた。

 地引候補は「諦めかけた富津を何とかする台風の目になりたい」と、この日の雨にかけて意気込みを語り、「千葉市の熊谷(俊人)市長は私の2歳上、夕張市を建て直している鈴木(直道)市長は2歳下。富津も私も諦めない」と若さをアピール。和光保育園を皮切りに各所で、君津市との一体的な広域市街地形成、君津中央病院大佐和分院の同駅前移転などの政策を訴えた。

◆富津市長選立候補者(上から届け出順)*年齢は投票日の満年齢

 佐久間清治 (66) 無現(2) 自民・公明推薦
 地引 直輝 (32) 無新