勝浦の二大名物を合体 若潮高生が「食べラー油」開発 カツオ&タンタンメン

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カツオと勝タンを具材に使った食べラー油を調理する高校生
カツオと勝タンを具材に使った食べラー油を調理する高校生
若潮高生が製品化した「食べラー油」
若潮高生が製品化した「食べラー油」

 勝浦市の県立勝浦若潮高校(山田耕司校長、生徒181人)が「生かつおの食べラー油」を製品化した。勝浦漁港で水揚げが多いカツオと、市内で取扱店が多い勝浦タンタンメン(勝タン)で使われるラー油やタマネギなどを活用。「地元の二大名物」の魅力を組み合わせた意欲作だ。

 今月29日に同市営駐車場などで開かれる食のイベント「食で街を盛り上げろ!ご当地グルメ開国宣言in勝浦」で販売する。150グラム入りで1個180円。150個限定。

 開発したのは食品科学系列の3年生の男女5人。総合学習の授業でラー油を研究し、地産地消をテーマに勝タンやカツオに着目したレシピを考案。試行錯誤の末、計16品目の食材と調味料で仕上げた。試食した保護者や市職員からは「おいしい」と絶賛された。

 担当教諭は「勝浦に特化したヒット作」と生徒たちのアイデアを評価。タマネギや実習場で養殖したコンブを取り入れたことで「辛さの中に甘みとうま味が入っているのが特徴」と解説する。カツオも身を大きめにカット。ゴロッとした食感が楽しめる。