反対住民の敗訴確定 市川の計画道 浦安鎌ケ谷線

 市川市は14日、市が工事を進めている都市計画道路3・4・18号(浦安鎌ケ谷線)の道路計画に反対する地元住民ら4人が県を相手取り起こしていた建築不許可処分取消請求訴訟について、13日に最高裁の上告棄却が決定し、住民らの敗訴が確定したと発表した。

 同道路は市川市新井-同市大野町間の延長約11・8キロの市道。このうち国道14号-本北方橋間の約1・6キロ部分を除く10・2キロが供用開始しており、2015年度に全面開通予定。

 訴訟は、県が行った「事業地内への住宅建築などの不許可処分」を不服とした住民らが、処分の前提となる計画手続きに不備があるとして処分取り消しを求めて09年2月に県を相手取り千葉地裁に提訴。市も施行者として訴訟に参加していた。1審は原告敗訴、2審も住民らの主張は認められず控訴棄却となっていた。


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