天井板や電光看板省く きょうから使用開始 LCC向け国内線施設

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格安航空会社が使用する第2ターミナル南側の国内線新施設=11日、成田空港

 成田国際空港会社(NAA)が増設した第2旅客ターミナル南側の国内線新施設が11日、報道陣に公開された。今夏就航した格安航空会社(LCC)向けとして、天井の内装パネルや電光看板を省き、荷物を運ぶベルトコンベヤーも自動振り分けシステムを使わない簡素な造りで、整備費や利用コストを抑えたという。きょう12日から使用される。

 南側新施設は、鉄骨2階建て、延べ床面積約4千平方メートル。2階は7月に就航したLCCのジェットスター・ジャパンが使用。既存施設の一角に臨時的に置いていた自動チェックイン機4台を移設し、係員が対応するカウンターも12台分確保した。飛行機を降りた旅客を運ぶ1階の到着バスゲートは、8月に就航したエアアジア・ジャパンも使う。

 エアアジア・ジャパンが出発バスゲートなどに使う北側新施設は10月にもオープンの見込み。