最盛期の農水産物アピール 県が販売促進月間 6月「ちばが旬!」

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一部のフェア会場にはチーバくんが登場。販促グッズも使い、販促活動を盛り上げる
一部のフェア会場にはチーバくんが登場。販促グッズも使い、販促活動を盛り上げる

 県は、6月1~30日の1カ月間を「ちばが旬!販売促進月間」として県産農水産物の販売促進活動を強化する。旬を迎えるスイカやビワ、枝豆などの農産物、カツオなどの魚介類を県内外の大型小売店、イベント会場でPR。昨年は、原発事故の風評被害で出荷の最盛期に打撃を受けており、起死回生を図る。

 県生産販売振興課によると、東京都中央卸売市場の4月の県産野菜の平均単価は、昨年は原発事故の影響で前年の1キロ当たり211円から約3割下落したが、今年は同188円まで上昇。同課は「昨年の厳しい状況からは回復傾向が見えた」とし、県産品の安全性と品質の高さを同時にアピールする方針だ。

 東京都、神奈川県内のスーパーなど11店舗で「いまが旬!みんな大好きちばの味フェア(夏の陣)」を展開。特設ブースを設け、首都圏の消費者に県産品を売り込む。

 県内では、高島屋柏店が「大好き千葉県!千産千消フェア」を6日から開催するなど、各百貨店で県産品を一斉に品ぞろえ。イオンなどスーパー64店舗もフェアを実施する。