モノレールで「空中結婚式」 個性派プラン強化へ 千葉京成ホテル

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モノレールを貸し切って行われた結婚式で列席者の祝福を受ける新郎新婦=26日、千葉市若葉区の千葉都市モノレール千城台駅
モノレールを貸し切って行われた結婚式で列席者の祝福を受ける新郎新婦=26日、千葉市若葉区の千葉都市モノレール千城台駅

 千葉市内を走る懸垂型モノレール「千葉都市モノレール」の貸し切り車両や駅舎を利用した結婚式が26日開かれ、新郎新婦が空中で揺られながら永遠の愛を誓った。モノレール運営会社と京成ホテルミラマーレ(千葉市)を運営する千葉京成ホテルによる連携企画の第1弾。「今後もユニークな式を挙げたいカップルのニーズを取り込んでいきたい」と同ホテルは話す。

 式を挙げたのは船橋市の会社員、小井戸壮一郎さん(27)と無職の大山美佳さん(25)。大山さんがインターネットでプランを見つけ、鉄道ファンだった小井戸さんが快諾した。

 式は千葉みなと駅を出発した車内で始まり、両端のシートに座った約50人の列席者の前で、新郎新婦が誓いの言葉を朗読。リボンに通した指輪を列席者が2人の手元まで運ぶ「リングリレー」も行った。終点の千城台駅では2人がホームで誓いのキスをし、万雷の拍手で祝福を受けた。

 モノレールの結婚式料金は21万円。セットとなる京成ホテルミラマーレでの披露宴は別途料金が掛かる。同ホテルは「ユニークな結婚式のニーズはあるが、県内のホテルで取り組んでいる例はまだ少ない。今後、京成電鉄の車両を使った結婚式プランも検討していきたい」と話している。