設備投資14%増の102億円 安全強化事業に8割 京成電鉄の本年度計画

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 京成電鉄は2012年度の鉄道事業設備投資計画を公表した。総投資額は前年度計画比14・6%増の102億円。東日本大震災を受けて災害対策関連を含む安全強化事業に力を入れるほか、省エネルギー型車両2編成を新造することで投資額が膨らんだ。

 安全対策の強化には、全体の8割に上る83億円を投じる。大規模地震対策として京成八幡、京成千葉などの4駅や高架橋、トンネル、変電所などの耐震補強工事を実施する。集中豪雨などの自然災害に備えて線路の盛り土の補強も行う。

 00年から続いている押上線連続立体化工事では、押上-八広間1・5キロで高架橋新設工事を実施。四ツ木-青砥間2・2キロは用地買収を進める。