アヴァンセ破産 個人消費低迷響く 市川の貴金属販売

 帝国データバンク千葉支店によると、市川市の貴金属製品加工販売、アヴァンセ(臼沢昭彦社長)が9日までに、東京地裁から破産手続き開始決定を受けた。負債額は約10億5千万円。

 2000年5月設立の同社は市川市と柏市に店舗を構え、個人客を中心に指輪やネックレスなどの宝石・貴金属製品を販売。百貨店や宝石店向けに製品の卸売りも手掛け、製品生産のための作業所も持ち、注文生産やリフォームを手掛けていた。同業他社と比較して割安な価格設定や、高い技術・品質を強みに08年3月期の売上高は約15億8千万円を上げていた。


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