生産機能が回復 出荷再開は未定 コスモ石油千葉製油所

 コスモ石油千葉製油所(市原市)は2日までに、東日本大震災の爆発火災事故で稼働を停止していた第2常圧蒸留装置の再開に伴い、石油製品の生産機能が回復したと発表した。ただ、安定的な生産能力を確保できるまでには至っておらず、出荷再開には時間がかかる見通し。

 同社によると、常圧蒸留装置は、原油から石油を精製するのに必要な最初の工程で、千葉製油所には処理能力が日量10万バレルの第1と12万バレルの第2がある。第2は先月23日に県から保安検査証を受領し、30日に稼働を再開した。第1は、保安検査に向けて準備を進めている。


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