京成電鉄が増収増益 来期は新線開業で増収減益 10年3月期

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 京成電鉄が11日発表した2010年3月期連結決算は、都内のタクシー会社子会社化により売上高が前期比4・0%増の2425億2300万円、不動産市況の悪化などで多額の特別損失を計上した前期の反動で最終利益が47・5%増の132億6300万円の増収増益だった。

 鉄道乗客数は景気低迷の影響で0・4%減の2億5735万8千人。旅客運輸収入は1・2%減の498億4400万円だった。

 運輸と建設事業は増収増益を確保したものの、個人消費の低迷により百貨店やストア、映画館や旅行事業は苦戦した。不動産業も不動産価格の低迷による棚卸し資産の評価損が響いた。