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資金洗浄対策へ新会社 千葉銀など広域連携出資

 千葉銀行は21日、地銀広域連携の枠組み「TSUBASAアライアンス」の参加銀行による共同出資会社をきょう22日に設立すると発表した。参加地銀の知見を集約し、世界的に対応が求められているマネーロンダリング(資金洗浄)対策を10月1日から本格的に始める。

 同枠組みは、経営統合によらない広域連携を進める目的で2015年10月に発足。千葉銀のほか、第四、中国、伊予、東邦、北洋、北越、武蔵野、滋賀、琉球の各地銀が参加している ・・・

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