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カルビー×キッコーマン=千葉版ポテチ 「丸大豆しょうゆ味」17日発売 袋に観光情報QRコード

「千葉の味」として発売する丸大豆しょうゆ味のポテトチップス
「千葉の味」として発売する丸大豆しょうゆ味のポテトチップス

 カルビー(東京)は、47都道府県で展開するご当地ポテトチップスの千葉県版「丸大豆しょうゆ味」を17日に発売する。野田市に本社を置くキッコーマンと協力し、同社のロングセラー「特選丸大豆しょうゆ」の味わいを再現。まろやかなうま味にだしの風味が効いた「千葉の味」に仕上げた。県内を含む首都圏のスーパーやコンビニで扱うほか、全国のカルビーアンテナショップで販売する。オープン価格で税込み130円前後。売り切れ次第販売を終了する。

 全国の地元ならではの味を掘り起こし、郷土愛の醸成につなげるカルビーの「♥JPN(ラブジャパン)」プロジェクトの一環。2017年度の「さんが焼き味」、18年度の「勝浦タンタンメン味」に続く千葉の味として開発した。

 味のアイデアはインターネットで募集し、19万通が寄せられた。ピーナツみそや卵かけご飯、イワシの角煮なども挙がったが、本県のしょうゆの生産量が全国1位であることや、ポテトチップスとの相性の良さ、過去にキッコーマンとコラボレーションした商品が好評だったことから、丸大豆しょうゆに決定。野田市の隣の流山市出身で元AKB48の小嶋菜月さんや県職員らによるワークショップで、味やパッケージへの意見を募り、改善を重ねたという。

 大豆を丸ごと使って仕込んだしょうゆのまろやかさを表現するため、薄切りのポテトを使用。パッケージはご当地商品だと分かりやすいよう、中央に「千葉の味」の文字を配置し、しょうゆ差しやキッコーマンのロゴを背景に入れ、コラボレーションを表現した。

 カルビー執行役員の後藤綾子東日本営業本部長らが1月に県庁を訪れ、県の石川徹総合企画部長に商品の完成を報告。パッケージの裏面には県公式観光物産サイトにつながるQRコードを掲載しており、石川部長は「ポテトチップスを食べながら観光情報を見て、県内を巡ってもらう機会になるとありがたい」と期待を込めた。同席したキッコーマン常務執行役員の田嶋康正プロダクト・マネージャー室長は「しょうゆの香りやうま味が生かされている。今後もカルビーと協力し、千葉を盛りたてていきたい」と話した。


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