北習志野駅ビル来夏開業 飲食店や診療所入居「船橋の北玄関口」に 新京成電鉄

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駅舎左側に駅ビルの建設工事が進んでいる=船橋市習志野台の新京成電鉄北習志野駅前
駅舎左側に駅ビルの建設工事が進んでいる=船橋市習志野台の新京成電鉄北習志野駅前

 新京成電鉄(鎌ケ谷市)は2012年夏、北習志野駅(船橋市)に直結する駅ビルをオープンする。同駅は東葉高速鉄道線の駅が併設し、乗降客数が増加傾向にある。同社は「船橋の北の玄関口」と位置づけて開発に注力、09年1月に駅前ビルをオープンしたばかりだ。新駅ビルには医療関係施設や飲食店をテナントに入れ、駅利用者や周辺住民の利用を見込んでいる。

 駅ビルは駅舎と一体化した地上3階建てで、延べ床面積約2200平方メートル。改札正面にメーン入り口を設けた。同駅の乗降客数は1日平均約4万3200人で、沿線で4番目。住宅建設が緩やかに続いており、06年に比べ約2400人増加している。駅直結の利便性の高さを売りに通勤通学のサラリーマンや学生らを取り込もうとしている。

 テナント数は約20店。1、2階に飲食店や飲食物販売店などが入居し、3階は診療所や薬局など医療関連の6施設が入る医療モールとする予定だ。同駅近くの団地で高齢者人口が増加していることから、高まっている病院需要に応え、駅周辺の活性化にもつなげたい考え。