新空港シャトルバス開始 横芝光-成田第2ターミナル間 【成田空港機能強化】

新しいシャトルバスの前で町幹部らが運行開始を祝った=1日、横芝光町
新しいシャトルバスの前で町幹部らが運行開始を祝った=1日、横芝光町

 成田空港の機能強化に伴う地域振興策の一環として横芝光町が計画していた新空港シャトルバス「横芝光号成田便」が1日、運行を開始した。町役場では記念式典が開かれ、町幹部や成田国際空港会社(NAA)関係者らがテープカットを行い、新たな交通網の開設を祝った。

 新シャトルは町役場など町内4カ所のバス停と「イオンモール成田」「成田空港第2旅客ターミナル」など空港方面までを60~80分間で結ぶ。年中無休で1日往復各10便ずつ運行する。

 新シャトルの始動に伴い、2016年から休日のみ1日4往復していた既存のシャトルバスは11月24日で運行を終えた。旧シャトルは1便平均6・3人が利用していたという。新シャトルでは経路の一部を変更した。

 新シャトルは、空港機能強化によるA滑走路の発着時間延長を踏まえ、NAAが地域振興に「一層協力する」との意向を示したことを受け町が計画。「空港周辺地域振興支援金」として町に交付された1億円を活用する。今年度分の費用はこのうちの1591万円を充てる。

 式典で佐藤晴彦町長は「これを機に町民が空港を身近に感じるようになり、空港方面へ通勤・通学する人が増え定住の促進につながれば」と期待を込めた。


  • LINEで送る