東武野田線「急行」全線に拡大 2020年3月ダイヤ改正 終電は30分繰り下げ

2020年3月のダイヤ改正で平日夜の柏発春日部方面に新設される特急アーバンパークライナー
2020年3月のダイヤ改正で平日夜の柏発春日部方面に新設される特急アーバンパークライナー

 東武鉄道は2020年3月のダイヤ改正で野田線(アーバンパークライン)運河-船橋間で新たに急行列車の運転を始め、急行の運転区間を同線全線(大宮-船橋)に広げる。朝夕ラッシュ時に柏-船橋間の所要時間は約10分短縮。乗り継ぎ駅の最終列車を最大30分繰り下げるほか、座席指定の特急を平日夜、柏発春日部方面に導入し、利便性を向上させる。

 急行列車の停車駅は、単線の春日部-運河間以外は大宮、岩槻、流山おおたかの森、柏、高柳、新鎌ケ谷、船橋の各駅。

 柏-船橋間では朝夕夜間のラッシュ時(午前6~9時台、午後4~10時台)に毎時2本を運転。所要時間を約30分から20分前後に約10分短縮させる。

 午前10時~午後3時台は大宮-船橋間で毎時2本を運転。所要時間は92分から76分に16分短縮する。

 運河-柏間で平日朝夕、土曜休日の朝夕夜間の各駅の列車頻度を確保するため、区間急行を新設する。

 JRや、つくばエクスプレス、北総鉄道の他社路線が接続する大宮、流山おおたかの森、柏、新鎌ケ谷、船橋の各駅で最終列車を最大約30分繰り下げ、夜遅い時間帯の都心からの帰宅者の利便性を高める。

 大宮-運河間などで運行している座席指定の「特急アーバンパークライナー」を柏発春日部方面に新設。特急車両のリバティを使用し、リクライニングシートやWi-fi環境、電源を設け、着席通勤を望む利用客に対応する。運行時間は調整中。


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