五輪見据え快適性向上 通路室内化、シアターも 海ほたる・きょう20日新装開業

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室内化され雨風がしのげるようになった5階通路
室内化され雨風がしのげるようになった5階通路
アクアラインの建設過程を紹介するミニシアターに通じるトンネル通路
アクアラインの建設過程を紹介するミニシアターに通じるトンネル通路

 東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリア(PA、木更津市)がきょう20日、新装開業する。来年の東京五輪を見据えた改修で、5階店舗を全面改装するなどして快適性を高めた。「土木のアポロ計画」と呼ばれたアクアラインの一大工事を振り返るミニシアターも新設した。

 東京湾横断道路などによると、1997年12月に開業した海ほたるPAは、年間約760万人(2017年度)が来場する本県の玄関口。開業から約20年が経過し、来年の東京五輪を見据えて昨年2月から同社とネクスコ東日本が改装工事をしていた。総工費は約45億円。

 全面改修した5階店舗は、吹きさらしだった通路を室内化して悪天時の快適性を高めた。本県の食材を使った洋食を提供する「オーシャン・キッチン」や回転すしの「海鮮三崎港」など三つの飲食店が新たに出店する。

 同じく5階には、アクアラインの建設過程を紹介する映像施設「うみめがね~アクアラインシアター」を新設し、当時の最先端技術を駆使した工事を2種類の映像で紹介する。

 このほか、1、2、3階のトイレを改修。女性用パウダーコーナーや多機能トイレなどを設けた。

 東京湾横断道路などは「ラグジュアリー感が増した海ほたるPAへぜひ、立ち寄って」と呼び掛けている。同PAでは今回の新装に先立ち、昨年11月に7店舗が入るフードコートが先行開業していた。