B.B.BASE台湾でPR 自転車旅で訪日客呼び込み JR千葉支社

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B.B.BASEをPRするJAPAN RAIL CAFE(JR千葉支社提供)
B.B.BASEをPRするJAPAN RAIL CAFE(JR千葉支社提供)
店の壁に張り出されるB.B.BASEのデザイン(JR千葉支社提供)
店の壁に張り出されるB.B.BASEのデザイン(JR千葉支社提供)

 訪日外国人客を県内に呼び込もうと、JR千葉支社はきょう3日から、サイクリスト向け専用列車「B.B.BASE(ビー・ビー・ベース)」を台湾でPRする。台北市内のカフェで同列車や観光情報を発信し、サイクリングが盛んな台湾の市民に自転車旅の魅力をアピールする。海外でのB.B.BASEのプロモーションは初めてで、30日まで。

 B.B.BASEは「房総バイシクルベース」の略称で、自転車を解体せずにそのまま持ち込んで乗車できる。昨年1月から、両国駅と房総地域間で、土日に往復各1便を運行。週替わりで内房・外房・佐原・銚子方面へサイクリストを運んでいる。先月からは本千葉と東千葉の両駅にも停車するようになった。

 JR千葉支社によると、台湾からの訪日客は年間約500万人。日本でも知られた自転車メーカーの本社があり、サイクリングが人気で、多くのサイクリストが本州と四国を結ぶしまなみ海道などを訪れている。

 プロモーションは、JR東日本グループが現地の情報発信拠点として開設した「JAPAN RAIL CAFE」(台北市)で展開。PR期間中、B.B.BASEをイメージした装飾を壁に施し、ポスターを掲示。観光情報を紹介するパンフレットを配布する。

 27日には、実際に県内を自転車で観光した台湾の俳優、林彦君氏らがトークイベントを行う。

 JR千葉支社の担当者は「今後も自治体や観光施設などと連携し、多くの人に房総での自転車旅を楽しんでもらえるように取り組む」と話した。