最新の工具、資材PR 幕張メッセでDIYショウ 国内外490社出展

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地面に貼ると立体的に見えるステッカーなどの自社製品をPRする県内企業のブース=23日、千葉市美浜区の幕張メッセ
地面に貼ると立体的に見えるステッカーなどの自社製品をPRする県内企業のブース=23日、千葉市美浜区の幕張メッセ

 ホームセンター業界最大の総合展示会「ジャパンDIYホームセンターショウ2018」が23日、千葉市美浜区の幕張メッセで始まった。国内外の約490社が出展し、最新の工具や建築資材など約20万種類のアイテムを売り込む。25日までの会期中、約12万人の来場を見込む。

 「探そう!明日を変える暮らしの“ヒント”」をテーマに、家具などを自分で作るDIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)に関連するメーカーや卸・小売業が集合。業界関係者のほか、一般消費者も入場できる。

 県内からも数社がブースを出展し、製品をPR。台湾から工具を輸入販売しているオリエントオーバーシーズ(千葉市)の吉田邦雄社長(73)は「台湾製品は海外製品の中でも高品質」と話していた。

 さまざまなアイデア商品を開発し、ネット通販で販売している一心助け(柏市)は、パンクしにくい自転車タイヤや、目の錯覚を利用して立体的に見える駐車禁止ポールのステッカーなどを紹介。鈴木英雄社長(71)は「早速ホームセンターから引き合いがあった」と喜んでいた。中国や台湾などからも多くの企業が参加していた。

 会場には来場者がDIYを体験できるコーナーも開設。「男の工房」では男性が趣味に没頭できる「小屋」のある生活を提案する。女性向けのコーナー「キラリ!DIY女子」ではSNS映えを意識した内容を盛り込む。展示会の入場料は一般500円。中学生以下無料。

 主催する日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会によると、DIYという言葉は、第2次世界大戦後のロンドンで廃虚と化した街や家を自分たちの手で復興しようという市民運動の中から生まれ各国に伝わった。日本ではホームセンターなどの出店が始まった1970年代前半から急速に発展し、市場規模は4兆円と言われるまでに成長している。