7割超「環境に関心」 千葉経済センターが県内企業調査

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 千葉経済センターはこのほど、環境問題に対する県内企業の取り組み姿勢を調査し、結果を公表した。環境問題に関心があると答えた企業は77%に上り、オフィスや工場での省エネ・省資源を実施している企業も同程度となるなど関心の高さが表れた。

 業種別の関心度はホテル・旅館が100%と最も高く、石油・化学も90%以上の一方、一般・精密機械や卸売、小売は比較的低かった。調査を受託したちばぎん総合研究所は、「改正省エネ法の対象となる一定規模の企業は関心を持たざるをえず、ホテルなど対外アピールが必要な業種も関心が高い」とした。

 温室効果ガスの排出量を「把握している」は13%。「算定中・算定予定」と合わせて20%超となった。「必要性は認識しているが把握していない」は66%だった。大企業の4割が把握または算定予定なのに対し、中小企業は1割にとどまった。

 746社にアンケートを送付し、320社から回答があった。