印西、3年連続トップ 快適さ、利便性で高評価 住みよさランキング

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 東洋経済新報社がまとめた「住みよさランキング」で、印西市が3年連続の全国1位に輝いた。公的な統計データを基に全国の「都市の力」を分析する客観性の高いランキングで、人口流入とそれに伴う大型商業施設の相次ぐ開業が高い評価を得た。千葉県内では他に成田市(19位)がトップ50に入った。

 全国790市と東京23区の計791自治体が調査対象。人口当たりの出生数、都市公園面積、持ち家世帯比率など15の統計データを分析し、「安心度」「富裕度」など5部門ごとに評価。それらを踏まえ総合評価を算出している。調査は今年で21回目。

 印西市は千葉ニュータウンへの人口流入が顕著で、転入・転出人口比率(2010~12年度)が全国トップ。世帯当たりの新築住宅着工戸数(同)も高く「快適度」で全国6位にランクインした。

 人口流入に伴う北総線沿線の開発で、人口当たりの大型小売店店舗面積(13年)も全国最高となり、「利便度」は同5位。2部門でトップクラスだったことに加え、「富裕度」も全国100位に入ったことが日本一の要因となった。

 一方、成田市は昨年の14位から順位は下げたがトップ20を維持。大型小売店店舗面積が高水準で「利便度」が全国18位、財政力指数(12年度)、人口当たりの地方税収入額(同)も高く「富裕度」が同22位だったことが寄与した。

 全国の2位は福井県坂井市で、昨年の4位から順位を上げた。「住居水準充実度」が全国トップレベルであることが影響。3位は石川県野々市市。金沢市のベッドタウンとして都市化が進み「利便度」が全国1位だったが、順位は昨年から一つ下げた。

 ランキングの詳しい結果は、同社発行の「都市データパック2014年度版」に掲載されている。

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