京葉ガス、PPS届け出 電力事業参入を検討

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 京葉ガス(市川市)は16日、特定規模電気事業(PPS)開始届出書を経済産業省に提出し、受理された。9月から同社やグループ会社の施設に電力を供給し、事業性の検証を1年以上行った上で、電力小売事業への参入を検討する。一般ガス事業者のPPS届け出は初だという。

 中期経営計画に掲げている新たなサービス創出の一環。電力は昨年3月から白井市で稼働している太陽光発電所から供給し、不足分は卸電力取引所や東京電力から調達する。

 本社や防災供給センター、独身寮、船橋市や松戸市にあるグループ会社の事務所ビルなど15施設に供給。年間の契約電力は1600キロワット、使用量は660万キロワット時を見込んでいる。