2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

景気回復受け高級品強化 「男性から花」新企画も 千葉県内バレンタイン商戦熱気

 バレンタインデーまで1週間を切り、千葉県内商業施設の商戦が熱を帯びている。景気回復を受け海外ブランドの高級チョコレートを強化したり、近年増える「自分へのごほうび」需要の取り込みを狙うなど、各店が独自の企画を展開。チョコだけでなく、男性から花を贈る「フラワーバレンタイン」イベントを開く店もあり、消費者の選択肢が広がっている。

 そごう千葉店(千葉市中央区)は、6階催事場に国内外80ブランドを集めた専用の売り場を用意。景気回復による客単価アップを見越し、同店初登場のスペイン「カカオ サンパカ」など海外高級ブランドを前年より増やした。

 中心価格帯は千円前後だが、2粒で3500円という「ブルガリ」のチョコなど3千~5千円の高価格帯まで幅広く取りそろえた。売り場担当者は「(7日現在の売れ行きは)前年と比べ2~3割は増えている。これから『本命チョコ』の高い物がさらに売れてくれれば」と期待する。

 20~40代女性がメーン客層のイクスピアリ(浦安市)は、2階に19ブランドが入る期間限定の売り場を開設。恋人や家族への贈答用に加え、「ごほうび」として自分で食べる女性も増えていることから、300円台からの低価格帯も充実させた。同店担当者は「自分用に買う人は結構多い。色んな味を楽しめる商品が人気」と話す。

 一方、11日に「フラワーバレンタイン」のイベントを開くのはイオンモール幕張新都心(千葉市美浜区)。「世界的に見ると、バレンタインに男性が女性に花を贈るのが主流」(イオン担当者)として同イベントを企画した。

 通常のチョコも販売するが、当日は花の生産者ら「花男子」がブーケ作りを実践したり、切り花を無料でプレゼントしたりする予定。同担当者は「他店との差別化を図るには新たな提案も必要」と今後も同様のイベントを実施していく考え。

 三井アウトレットパーク幕張(同区)、同木更津(木更津市)でもイベントを開催。全国で展開する、人とのつながりの大切さを伝える「エンゲージメント・プロジェクト」の一環として、14~16日の3日間、5千円以上買い物をすると、同プロジェクトのチャリティーアイテムでブレスレットにもなる「mus.hi-mo(むすひも)」をプレゼントする。


  • LINEで送る