銚子のミヤスズ自己破産へ 食品スーパー13店運営

 帝国データバンク千葉支店によると、食品スーパー運営のミヤスズ(銚子市)は17日までに、事業を停止し自己破産の準備に入った。負債額は約20億円に上るとみられる。

 同社は銚子市や旭市などに直営の食品スーパー13店を運営。前身の同名会社(1963年設立)が大型店との競合激化などで経営不振に陥り2010年12月、新たに設立された同社が負債を除く事業を引き継いだ。会社分割後の前身会社は11年2月に特別清算を開始した。

 しかし、前身会社の破たんで信用不安が発生。設備更新や業者との取引が円滑に進まないため、不採算店舗が増加した。13年2月期の売上は約55億円となっていた。県中小企業再生支援協議会から再建に向け支援を受けていたが、再スタートから約3年で限界に達した。


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