京成本社、業務スタート 地元歓迎、活性化に期待 市川

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 京成電鉄は17日、市川市八幡に完成した新本社屋での業務をスタートした。本店の移転登記も同日行い、名実共に県内企業に。県内経済界に大きな影響力を持つ大手私鉄グループの拠点が移ってくるとあり、地元にも期待が広がっている。

 始業時間の午前9時半に合わせ、京成八幡駅直結のメーンエントランスから続々と社員が出社。新本社には、子会社の京成バスを含め約400人の従業員が勤務する。

 周辺の飲食店をはじめ、経済波及効果への期待も大きい。市川市財政課によると、同社の移転に伴って法人市民税や固定資産税など2014年度は4千万円、15年度6500万円の税収増も見込まれる。同市の大久保博市長は「社員の昼食需要などでコンビニやレストランなど近隣への波及効果が期待できる」との認識を示していた。