大量雇用に地元期待 スタッフ採用が本格化 12月開業、幕張のイオンモール

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建設が進むイオンモール幕張新都心=8日、千葉市美浜区

 首都圏屈指の巨大商業施設として今年12月に開業予定の「イオンモール幕張新都心」(千葉市美浜区)で、店舗スタッフの採用活動が本格化し始めた。運営主体のイオンモール(同区)は採用予定人数を公表していないが、施設には約350テナントが出店予定で、大規模な雇用が生まれることは確か。千葉市を中心に、雇用の受け皿として期待が集まる。

 系列モールでは、約150テナントで2千~3千人規模の従業員が働いており、幕張の施設ではこれを上回る雇用が創出されると見込まれる。

 人材情報サービスのアイデム(東京都)は6日、出店テナントの採用支援活動を一括受託したと発表。今月中旬以降、求人情報に関するフリーペーパーや新聞折込の発行、専用採用サイトの立ち上げなどを立て続けに行い、PRを本格化する。30日には同区の東京ベイ幕張ホールで第1弾の合同面接会を開催。

 核テナントの総合スーパー、イオンは、すでに専用サイトを開設して採用活動を展開中。

 県内では最近、商業施設の出店が目立っている。新店の周辺地域では、一時的な求人の活発化もみられた。千葉労働局によると、今年6月の小売業からの求人(新規)は1969人あり、前年同月比16・9%増。パートタイムが中心ではあるが、県内の雇用に占める同業界の存在感は増している。