京葉銀、投信商品を追加 日本版ISAを見据え

 京葉銀行は、来年1月からスタートする少額投資非課税制度(日本版ISA・愛称NISA)を見据え、投資信託の新商品を追加した。10月に専用口座の申請受け付けが始まることから、同行は来月からセミナーを開催するなどし、顧客を呼び込もうとしている。

 株式や投信への年間100万円までの投資について配当や売却益が5年間非課税となる制度。専用口座の開設は当初4年間、1人に付き1金融機関とされているため、金融機関同士の顧客争奪合戦が始まっている。

 同制度を見据え、同行が導入したのが日興アセットマネジメントの投資信託商品「ファイン・ブレンド」。日本国債、株式、不動産投資信託(REIT)など値動きの違う5資産の組み入れ比率を定期的に見直す。同制度では投資資産を一度売却すると非課税枠から外れるため、中長期で安定した収益確保を目指す同商品の運用方針は、制度の趣旨に沿う形という。


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