5年ぶり0.2%増 収入増へ期待感広がる ボーナス予想、51万1千円

 県内経済の研究機関、千葉経済センターは千葉銀行来店客を対象に毎夏・冬に実施している「ボーナスと暮らし向きに関するアンケート調査」の今夏の結果を発表した。ボーナスの平均手取り予想額は、前年実績比千円増(0・2%増)の51万1千円だった。前年を上回るのは夏冬を通じて5年ぶりで、リーマンショック後初めてとなった。

 同センターは「リーマンショック後、緩やかに企業業績や消費者のマインドが改善してきたことに加え、アベノミクスによる景気回復への期待感が広がったため」と分析している。

 ボーナスの増減予想は、「増えそう」が昨夏比3・1ポイント上昇の10・9%、「減りそう」が15・8ポイント下落の13・1%、「変わらない」が12・7ポイント上昇の76・0%。全年齢層で「減りそう」が減少、「増えそう」が増加する傾向がみられ、全体として改善した。


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